NPO法人 幸齢社会づくり協会 » 講演会 高齢者が健康で自分らしくいきいきと生きる社会づくり。 Thu, 12 Sep 2019 04:22:13 +0000 ja hourly 1 http://wordpress.org/?v=4.0 第11回NPO幸齢社会づくり協会「サクセスフル・エイジング」講演会〈裾野〉が開催された。 /sfa-seminor/post-1415/ /sfa-seminor/post-1415/#comments Sun, 02 Jun 2019 00:04:39 +0000 /?p=1415 詳しくはこちら]]> 19-602-1

第11回「サクセスフル・エイジング」講演会〈裾野〉が開催。
講演テーマ「いつまでも活き活きと、輝き続けるために」
副題 ~運動不足を解消し、健康寿命を伸ばそう~

後援 :裾野市/社会福祉法人裾野市社会福祉協議会/静岡新聞/静岡放送

幸齢社会づくり協会主催第11回「サクセスフルエイジング」講演会(裾野)
が、静岡県裾野市生涯学習センターゆうあいプラザで2019年6月2日開催され
ました。
第一部では、三島市の老人福祉センター「ヴィタ―レ」の森川冬樹施設長に、「いつまでも活き活きと、輝き続けるために~運動不足を解消し、健康寿命を伸
ばそう~」と題して、実技の演技指導も含めた講演が行われました。
森川冬樹先生は、「ヴィターレ」で介護と介護予防の両方に長年携わってこられた経験から、特に高齢者にとって「運動」が大切であると説いておられます。
―「老化」と思われたことの原因は単なる「運動不足」でしかない。筋肉は全く使わないと1日3~5%低下し、1か月使わないと約50%低下する。
頭が下がる、背中が丸くなる、膝が曲がる、すり足で歩く(つま先から歩く)などの高齢者にみられる特徴は、「伸筋」の衰えが原因。
運動の強度は、運動しながら会話が出来る程度。頻度は、筋肉は48時間で再生されるから週2回程度、などなど―。活き活きと輝くには、一生運動しなければならないわけです。
第二部は、オペラ歌手望月清美さんのミニコンサート「初夏の風に歌をのせて」(山本恵子さん伴奏)でした。
なお、開催と運営には、静岡地域の会員の皆様の多大なご協力をいただきました。

森川 冬樹
社会福祉法人 静和会「ヴィターレ」施設長
講演テーマ「いつまでも活き活きと、輝き続けるために」
副題 ~運動不足を解消し、健康寿命を伸ばそう~

後援 :裾野市/社会福祉法人裾野市社会福祉協議会/静岡新聞/静岡放送

協賛 :株式会社白寿生科学研究所 /トオカツフーズ株式会社

森川 冬樹 (もりかわ ふゆき)
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静岡県伊東市出身
平成2年より県内の社会福祉施設にて勤務。平成16年、社会福祉法人静和会介護老人保健施設「梅名の里」相談室長を経て平成18年度より同法人の設立した介護予防型老人福祉センター「ヴィターレ」にて初代施設長である寺門敬夫医師に師事、平成20年よりヴィターレ施設長に就任。社会福祉士、介護福祉士、精神保健福祉士、日本社会福祉士会会員、静岡県医療ソーシャルワーカー協会会員。
演奏継続。

望月清美 (もちづき きよみ)
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玉川大学芸術学科声楽科卒業。長年に渡り中澤桂氏のもとで学ぶ。
日本オペラ協会主催「天守物語」の撫子役に出演。
立川清登音楽事務所の専属歌手として音楽劇「河童譚」のお花坊で活躍。
近年は日比谷公会堂でのコンサートに連続出演し好評を博す。

 

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第10回NPO幸齢社会づくり協会「サクセスフル・エイジング」講演会〈岡山〉が開催された。 /sfa-seminor/post-1337/ /sfa-seminor/post-1337/#comments Sun, 09 Sep 2018 13:29:15 +0000 /?p=1337 詳しくはこちら]]>

第10回NPO幸齢社会づくり協会主催「サクセスフル・エイジング」講演会〈岡山〉が、2018年9月9日(日)「ピュアリティまきび」で、220名の来場者で開催されました。

第1部では川崎医科大学 健康管理学教授(倉敷市出身)の高尾俊弘(たかおとしひろ)氏による「脳卒中を防ぐ、知っておきたい高血圧の予防と改善」と題した講演が行われました。

高尾俊弘先生は血圧管理の専門医であります。日本は世界トップクラスの長寿社会ですが、平均寿命と健康寿命の差が大きいことが問題になっています。健康寿命に大きく影響するのが脳卒中で、その脳卒中の最大の危険因子は高血圧です。高血圧の予防と改善のための、「血圧管理」という大事な考え方と勘所を分かりやすく解説いただきました。誰でも関心のある血圧のため、講演後の質問コーナーでは、時間一杯まで多くの方の質問が寄せられました。

第2部は〜秋を感じるソプラノとファゴットの音色を〜として、珍しい楽器ファゴットの奏者太田茂樹氏の演奏と太田晴美氏のピアノでソプラノ歌手岡崎順子氏が出演。シニアに懐かしい、「イエスタディ ワンス モア」「山田耕筰メドレー」をファゴットの演奏で「里の秋」「浜辺の歌」などピアノと歌が披露されました。

 

高尾俊弘氏
川崎医科大学 健康管理学教授(倉敷市出身)

太田茂樹氏 ファゴットの奏者
岡崎順子氏 ソプラノ歌手
太田晴美氏 ピアニスト

後援 :岡山県 / 岡山県教育委員会 / 社会福祉法人岡山県社会福祉協議会 / 山陽新聞社
協賛 :株式会社白寿生科学研究所 /トオカツフーズ株式会社 / カバヤ食品株式会社 / カゴメ株式会社岡山営業所

高尾俊弘 (たかお としひろ)

川崎医科大学健康管理学教授。川崎医科大学付属病院健康診断センター長。
岡山倉敷市出身、鳥取大学医学部卒業。岡山大学大学院研究科博士課程修了後
米国NIDA他に留学。帰国後高知大学医学部教授を経て現職。
専門医;内科学会総合内科専門医、高血圧学会専門医、人間ドック学会専門医

 

太田茂樹 (おおた しげき)

ファゴット演奏家。

中学校吹奏楽部でファゴッと出会い50年演奏継続。
東京芸術大学音楽学部卒業、公立高校の音楽教員(指導主事、教頭、校長を経験)現在は、山陽学園大学入試広報室参事(非常勤嘱託)
また、岡山交響楽団の一員として演奏活動を継続中。

 

岡崎順子氏(おかざき じゅんこ)

ソプラノ歌手

愛知県立芸術大学大学院修了。
1990年ドイツ・デトモルトに留学しバッハを学ぶ。歌曲を中心とした10回のリサイタル、バッハ、モーツアルトの教会音楽や新イタリヤ合奏団とのバロックオペラアリアの共演等のコンサート活動。オペラ「フィガロの結婚」「ラ・ボエーム」「夕鶴」等に出演する。現在岡、山県立大学保健福祉学部特任教授、岡山大学教育学部非常勤講師。

 

太田晴美氏(おおた はるみ)
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ピアニスト

幼い頃から大学まで、熱心にピアノに取り組んだ。岡山大学教育学部卒業。
公立小学校(岡山市内)の教員。現在は、オカリナに魅力を感じ、取り組んでいる最中。

 

 

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第9回NPO幸齢社会づくり協会「サクセスフル・エイジング」講演会〈福岡県〉が開催された。 /sfa-seminor/post-1313/ /sfa-seminor/post-1313/#comments Mon, 16 Apr 2018 01:49:21 +0000 /?p=1313 詳しくはこちら]]> 18-06_2379

第9回NPO法人幸齢社会づくり協会主催「サクセスフルエイジング」講演会〈福岡〉が2018年5月19日(土)、早良市民センター大ホールで362名の来場者を集め、

開催されました。

第1部では伝統和食文化研究家、藤井まり先生による「こころにやさしい100歳食のすすめ、~健康で長生きの食生活10か条~」と題した講演が開かれました。

藤井先生は鎌倉建長寺の典座(料理長)であられたご主人の遺志を継ぎ精進料理の研究

を深められた方で鎌倉不識庵での勉強会をベースに、欧米や日本各地で数多くのワークショップを開催されています。

健康で長生きしたい、誰もが願う健康長寿だがその鍵は毎日の食生活が握っていて、生活習慣病の多くは食生活の悪さが原因とみられ、そしてそれを改善・防止するのも食生活という考えのもと、健康で長生きの100歳食10か条と、日ごろの食材を使った、簡単で美味しい、料理の数々を提案されました。

「ご飯は玄米など精製されていないものを食する」「ガン予防効果抜群の味噌汁は毎日欠かさず・・」「豆腐・納豆などの良質たんぱく質を多く摂る」「毎日たっぷりの野菜が長寿の秘訣」「お日様の恵みを受けた栄養満点の乾物をたくさん食べる」「海のミネラル豊富な海藻類をバラエティ豊かに取り込もう」「長寿食に欠かせないのが山の幸キノコ」「魚を多く食べ骨を丈夫にするのも長寿の秘訣」「世界の長寿国と呼ばれるところでは肉と言えば豚か羊(ラム)なのです」「病から体を守る果物を多く摂るのも長寿の秘訣」 等と具体的なメニューなど提示されながら楽しく話されました。質問コーナーでは多くの人が手を上げ、司会者がてんてこ舞いするほどの盛り上がりでした。

第2部は「孫たちに伝えたい歌を歌い継ぎたい」との思いのもと10年まえ結成されたシニア男声コーラス(平均年齢71歳)の4部合唱は多くの人の共感を得たようで拍手が

鳴りやみませんでした。 そのあと披露された中国四川省に伝わる秘芸「變面」は観客の度肝を抜いたようで、一瞬にしてマスクが変わる不思議さにみなどよめいていました。

多くの人の共感の輪が広がる楽しいサクセスフルエイジングセミナーでした。

 

後援 :福岡県/福岡市/福岡市社会福祉協議会/日本医師会/西日本新聞社

 

藤井 まり氏 (ふじい まり)
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伝統和食文化研究家

1947年生、禅僧の夫、故藤井宗哲と共に精進料理塾、禅味会を主宰して36年。著書、「心に優しい精進料理」「心に優しい百歳食」~竹書房、「いただきます」~佼成会出版、「鎌倉不識庵の精進レシピ」~河出書房新社、「these denlightened kitchen」~講談社インターナショナル日本各地で精料理講習会、最近10年は毎年海外でも講習会、パリ、ロンドン、ベルリンなど。食と心の問題をライフワークのテーマにしている。最近のテレビ出演、NHKBS_美の壷

 

NAPエコー
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今年結成10年を迎える平均年齢70歳の男声コーラスグループ。団員25名。地域イベントを中心に演奏活動。孫たちに伝えたい歌を歌い続ける。

今年11月当ホールにて結成10周年記念コンサート実施予定。

 

キム・ヨンロク
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韓国羅州市在住のチャイナマジシャン。韓国でも数少ない變面演技資格取得者。

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第8回NPO幸齢社会づくり協会「サクセスフル・エイジング」講演会〈山梨〉が開催された /sfa-seminor/sfa-8/ /sfa-seminor/sfa-8/#comments Sat, 23 Sep 2017 16:21:08 +0000 /?p=1241 詳しくはこちら]]>

第8回「サクセスフル・エイジング」講演会〈山梨〉が開催。
後援 :山梨県 / 社会福祉法人山梨県社会福祉協議会 /山梨日日新聞社 / 山梨放送

第8回NPO幸齢社会づくり協会主催「サクセスフル・エイジング」講演会〈山梨〉が、2017年9月24日(日)山梨県コラニー文化ホール(山梨県立県民ホール)で、158名の来場者で開催されました。
第1部では歯学博士の花形哲夫氏による「高齢者が生涯おいしく食べて健康に」と題した講演が行われました。
花形哲夫先生は老年歯科医学の専門医であり、指導医、摂食専門医、日本口腔ケアの認定医・指導医でもあります。高齢者に多くみられる誤嚥性肺炎の予防には「口腔ケアが重要。機能の衰えは早い段階で気づいて予防すれば元に戻る」として唇や頬、舌の運動、唾液腺マッサージなどを紹介されました。
これは健康長寿の新しく注目されている「フレイル」という考え方で、厚労省によれば「加齢とともに運動機能や認知機能が低下し、生活機能が障害され、心身の脆弱性が出現した状態」で、要介護手前の状態のことです。適切な予防・支援により、生活機能の維持向上が、不可欠になります。

第2部はソプラノ歌手の望月清美さん・ピアニスト山本恵子さんのミニリサイタル「初秋の風を感じて♪」が行われ、シニアに懐かしい、「宵待草」「この道」「アニーローリー」オペラの代表的な曲「私のお父さん」などオペラ歌手が唄い上げる生の声とピアノの生演奏に、会場から思わず素晴らしいと多くの拍手に包まれました。

花形哲夫氏
歯学博士 / 日本老年歯科医学会山梨県支部長

望月清美 ソプラノ歌手。

後援 : 山梨県 / 健やか山梨21推進会議 / 社会福祉法人山梨県社会福祉協議会 / 山梨日日新聞社 / 山梨放送
協賛 :株式会社白寿生科学研究所 /トオカツフーズ株式会社 / 富士桜命水株式会社

 

花形哲夫氏 (はながた てつお)

神奈川歯科大学卒業。歯学博士・非常勤講師 花形歯科医院院長
日本歯科大学口腔リハビリテーション科臨床准教授
(株)日本老年歯科医学会山梨県支部長、専門医・指導医、摂食専門医・指導医
(株)日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士
(株)日本口腔ケア学会認定医・指導医

望月清美 (もちづき きよみ)

ソプラノ歌手。
玉川大学芸術学科声楽科卒業。長年に渡り中澤桂氏のもとで学ぶ。
日本オペラ協会主催「天守物語」の撫子役に出演。
立川清登音楽事務所の専属歌手として音楽劇「河童譚」のお花坊で活躍。
近年は日比谷公会堂でのコンサートに連続出演し好評を博す。

 

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第7回NPO幸齢社会づくり協会主催「サクセスフル・エイジング」講演会開催 /sfa-seminor/sfa-7/ /sfa-seminor/sfa-7/#comments Sun, 16 Apr 2017 06:35:51 +0000 /?p=1182 詳しくはこちら]]>

第7回「サクセスフル・エイジング」講演会〈茨城県水戸〉が開催。
後援 :茨城県 / 社会福祉法人茨城県社会福祉協議会 / 読売新聞水戸支局

第7回NPO幸齢社会づくり協会主催「サクセスフル・エイジング」講演会〈茨城県水戸〉が、2017年4月16日(日)茨城県総合福祉会館コミュニティホールで、172名の来場者で開催されました。
第1部では茨城県立健康プラザ管理者で医学博士の大田仁史氏による講演「高齢社会の自助互助シルバーリハビリ体操と介護予防」が行われました。
太田仁史先生のお話は大変に分かり易く有意義な内容で、大事なのは、「寝たきりにならない」ことと「最後まで尊厳を守る」こと。そうは言っても、「病院は病気は診てくれるけれども、生活は看てくれない」。だから、「リハビリ体操を取り入れて、自ら(自助)あるいは皆で(共助)介護予防にとりくむ」ことなど、お話になられました。
私たち高齢者にとって、最も大事で適切な指針をお示しいただいただけでなく、「尊厳を守る」と言っていただいて、この上なく勇気づけられました。考えてみますに、私たちが非営利活動法人幸齢社会づくり協会として、他でもない非営利活動法人として活動しておりますのも、当協会会員の皆さんが、高齢者だけどささやかでもプライドをもって活動したい/生きていきたいという切実に思っておられるからで、太田仁史先生のお話に通じるものがあります。

第2部はソプラノ歌手の望月清美さん・ピアニスト山本恵子さんの「ミニコンサート〜歌声を春風に載せて〜」が行われ、シニアに懐かしい、「浜辺の歌」「この道」「さくら貝の歌」オペラの代表的な曲「私のお父さん」などオペラ歌手が唄い上げる生の声とピアノの生演奏に、会場から思わず素晴らしいと多くの拍手に包まれました。

大田仁史氏
茨城県立健康プラザ管理者 / 医学博士

望月清美 ソプラノ歌手。

後援 :茨城県 / 社会福祉法人茨城県社会福祉協議会 / 読売新聞水戸支局
協賛 :株式会社白寿生科学研究所/トオカツフーズ株式会社

 

大田仁史氏 (おおた ひとし)

香川県高松市出身。昭和37年(1962年)東京医科歯科大学医学部卒業、
伊豆逓信病院副院長を経て、平成7年茨城県立医療大学教授、翌年、同大学
付属病院院長。
平成17年より茨城県立健康プラザ管理者,茨城県立医療大学名誉教授。
平成27年同大学付属病院名誉院長。
医学博士、茨城県地域リハビリテーション普及促進協議会会長、健康いばら
き推進協議会会長、ほか

望月清美 (もちづき きよみ)
望月清美
ソプラノ歌手。
玉川大学芸術学科声楽科卒業。長年に渡り中澤桂氏のもとで学ぶ。
日本オペラ協会主催「天守物語」の撫子役に出演。
立川清登音楽事務所の専属歌手として音楽劇「河童譚」のお花坊で活躍。
近年は日比谷公会堂でのコンサートに連続出演し好評を博す。

 

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第6回NPO幸齢社会づくり協会主催「サクセスフル・エイジング」講演会開催 /sfa-seminor/sfa-6/ /sfa-seminor/sfa-6/#comments Sat, 03 Sep 2016 02:09:48 +0000 /?p=1121 詳しくはこちら]]> top

第6回「サクセスフル・エイジング」講演会〈厚木〉が開催。
後援 :厚木市 / 社会福祉法人厚木市社会福祉協議会/(株)タウンニュース社

第6回NPO幸齢社会づくり協会主催「サクセスフル・エイジング」講演会〈厚木〉が、H28年9月3日(土)厚木市文化会館で、164名の来場者で開催されました。
第1部では戸塚共立第2病院 循環器部長佐藤正岳氏による講演「動脈のアンチエイジング」〜動脈硬化を予防するには〜が行われました。循環器の専門医である佐藤氏曰く、“動脈を若返らせる方法に王道はありません。まず食事、運動といった生活習慣を見直すことが必要で、健康な生活が長続きできる最新の知見を学んでいきましょう。実際に体を動かしてもらうことで簡単な運動方法も身につけていただけます”とのこと。
特にシニアでも簡単に出来る、運動、足腰の弱っている人が座ってでも出来る簡単運動(貯筋運動:もも上げ・スロージョキングの薦めと着地のしかた等)を実際の会場の皆様に体験していただきながらのお話でした。動脈硬化予防は、来場の皆様の関心が高く、最後の質疑応答では、多くの質問が寄せられていました。
第2部はソプラノ歌手の望月清美さん・ピアニスト山本恵子さんの「ミニコンサートが行われ、マイクを使わず会場いっぱいに唄い上げる生の声とピアノの生演奏に、会場から思わず素晴らしいとの声援がとび多くの拍手に包まれました。

佐藤正岳氏
戸塚共立第2病院 循環器部長

望月清美 ソプラノ歌手。

後援 :厚木市 / 社会福祉法人厚木市社会福祉協議会 /(株)タウンニュース社
協賛 :株式会社白寿生科学研究所/トオカツフーズ株式会社

 

佐藤正岳氏 (さとうまさたけ)
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戸塚共立第2病院 循環器部長
日本内科学会認定総合内科専門医
日本超音波医学会認定超音波専門医
日本医師会認定産業医
日本循環器学会専門医

望月清美 (もちづき きよみ)
望月清美
ソプラノ歌手。
玉川大学芸術学科声楽科卒業。長年に渡り中澤桂氏のもとで学ぶ。
日本オペラ協会主催「天守物語」の撫子役に出演。
立川清登音楽事務所の専属歌手として音楽劇「河童譚」のお花坊で活躍。
近年は日比谷公会堂でのコンサートに連続出演し好評を博す。

 

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第5回NPO幸齢社会づくり協会「サクセスフル・エイジング」講演会〈さたま〉が開催された。 /sfa-seminor/sfa-5/ /sfa-seminor/sfa-5/#comments Sat, 11 Jun 2016 00:15:44 +0000 /?p=1054 詳しくはこちら]]> 2016_6_11-01

第5回NPO幸齢社会づくり協会「サクセスフル・エイジング」講演会〈さたま〉が、H28年5月14日(土)さいたま市産業文化センターホールで、13時00より15時00分に渡って開催されました。
今回は、さいたま市を始め、社会福祉法人さいたま市社会福祉協議会の後援を受け「シニアが健康で自分らしく生きるための知恵探し」をテーマに208名の来場者でおこなわれました。
第1部では、「いつまでも元気で動けるための膝の管理」と題した、さいたま市立病院 整形外科部長の大熊一成氏をお招きした講演を、第2部にはソプラノ歌手の望月清美さん・ピアニスト山本恵子さんの「初夏の風にのせて」と題したミニコンサートが行われました。
第1部の大熊一成氏講演「いつまでも元気で動けるための膝の管理」では、いまでは4人に1人が65歳以上の超高齢社会の我が国で、シニアに一番悩みが多い膝痛についてを。原因である運動不足による肥満、軽度の痛みの放置、関節軟膏のすり減りによる膝関節症等に対し、その対処法を専門家の立場から、お話しいただきました。簡単な運動の方法、毎日の食生活の見直しから、軽い症状での湿布・塗り薬の対処法、痛みのひどい膝関節症の場合の最近の手術法などが優しく紹介され、来場の皆様から、大熊先生のご講演は非常に分かりやすかった、参考になったとの多数のご意見が寄せられました。
第2部は望月清美さんのミニリサイタルでは、「初夏の風にのせて・・・」と題し「この道」「浜辺の歌」「さくら貝の歌」等、唱歌・童謡を中心にシニアに懐かしい曲の数々を山本恵子さんのピアノにのせて唄っていただきました。さわやかな歌声と昔懐かしいメロディに思わず口ずさむ光景が見られました。

後援 :さいたま市 / 社会福祉法人さいたま市社会福祉協議会

協賛 :株式会社白寿生科学研究所/トオカツフーズ株式会社

 

大熊一成氏 (おおくま かずなり)
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さいたま市立病院 整形外科部長
昭和59年北里大学医学部卒業。同年4月慶應義塾大学医学部整形外科学教室入室。以後膝関節グループに属し、膝関節疾患中心に診療する。
現在、さいたま市立病院整形外科部長、慶應義塾大学医学部非常勤講師。日本整形外科学会専門医、日本リハビリテーション医学会専門医。

 

望月清美 (もちづき きよみ)

望月清美

ソプラノ歌手。
玉川大学芸術学科声楽科卒業。長年に渡り中澤桂氏のもとで学ぶ。
日本オペラ協会主催「天守物語」の撫子役に出演。
立川清登音楽事務所の専属歌手として音楽劇「河童譚」のお花坊で活躍。
近年は日比谷公会堂でのコンサートに連続出演し好評を博す。

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第4回NPO幸齢社会づくり協会「サクセスフル・エイジング」講演会〈千葉〉が開催された。 /sfa-seminor/sfa-4/ /sfa-seminor/sfa-4/#comments Sat, 29 Aug 2015 06:14:33 +0000 /?p=958 詳しくはこちら]]> DSCN4759

第4回NPO幸齢社会づくり協会主催「サクセスフル・エイジング」講演会〈千葉〉が、8月29日(土)千葉市民会館で、1時より3時30分に渡って137名の来場者で開催されました。

今回も、千葉県を始め、千葉県社会福祉協議会・千葉市社会福祉協議会他多くの後援を受け開催することができました。講演では、「ロコモ」を知って健康生活と題した、聖隷佐倉市民病院 関節センター長であり、ロコモチャレンジ!推進協議会委員の岸田俊二氏をお招きし、講演をおこないました。厚生省・日本整形学会が提唱する「ロコモ」は、コモシンドローム(運動器症候群)と呼び、運動器の障害のために移動機能(立つ・歩く・走る・座るなど日常生活に必要な“身体の移動に関わる機能”)の低下をきたした状態をいいます。ロコモは筋肉、骨、関節、軟骨、椎間板といった運動器のいずれか、あるいは複数に障害が起こり、歩行や日常生活に何らかの障害をきたしている状態をいいます。

現役の医師である岸田氏から、運動器の機能・移動機能の衰えによる「骨粗しょう症」「変形性関節症」「変形性脊髄症」などの発症が起こること、年代相応の移動機能の維持が必要なこと、自分の移動機能を確認する「ロコモ度テスト」・

続けることが大切な「ロコモトレーニング」ついてお話いただきました。

 

 

後援 :千葉県 / 社会福祉法人千葉県社会福祉協議会/

社会福祉法人千葉市社会福祉協議会/読売新聞千葉支局/千葉日報社

協賛 :株式会社白寿生科学研究所/トオカツフーズ株式会社

 

 

岸田俊二 (きしだ しゅんじ)1976年4月8日生

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聖隷佐倉市民病院 関節センター長

1998年群馬大学医学部卒業

2006年千葉大学大学院医学研究院博士課程 修了

2006年聖隷佐倉市民病院 整形外科

2008年2013千葉大学大学院医学研究院 助教(整形外科学)

2013千葉大学医学部付属研病院整形外科 助教

日本整形外科学会広報渉外委員会委員

ロコモチャレンジ!推進協議会委員

 

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第3回NPO幸齢社会づくり協会「サクセスフル・エイジング」講演会〈栃木〉が開催された。 /sfa-seminor/sfa-3/ /sfa-seminor/sfa-3/#comments Mon, 22 Jun 2015 02:18:09 +0000 /?p=798 詳しくはこちら]]> DSCN4586-1

第3回NPO幸齢社会づくり協会「サクセスフル・エイジング」講演会〈栃木〉が、5月16日(土)栃木県とちぎ福祉プラザ1階多目的ホールで、1時より3時30分に渡って開催されました。
今回は、栃木県を始め、社会福祉法人栃木県社会福祉協議会/読売新聞宇都宮支局/下野新聞/とちぎテレビの後援を受け「健康で生き生き楽しく・自分らしく生きるために」をテーマに236名の来場者でおこなわれました。1部では、「ロコモ」ってご存じですか?と題した、とちぎリハビリテーション所長・病院長の星野雄一氏を招き講演を2部にはソプラノ歌手の望月清美さんの「初夏の風にのせて・・・」と題し、この道/浜辺の歌/桜貝の歌等唱歌・童謡を中心に懐かしい歌を歌っていただきました。1部の「ロコモ」は、運動器の障害をロコモシンドロームと呼び、日本整形外科学会により、開始されました。4人に1人が65歳以上の超高齢社会の我が国では、足腰の痛みや骨折など運動器の障害が増加。要介護原因の第1位となってきています。自立した生活を享受できる健康寿命を伸ばすことは、すべての人の望みです。講演では、ロコモ度を測定するテスト、ロコモの予防および軽減化を目指したロコモーショントレーニングが紹介されまし。2部は望月清美さんのミニリサイタル「初夏の風にのせて・・・」と題し「この道」「浜辺の歌」「さくら貝の歌」等、山本恵子さんのピアノにのせて唄っていただきました。さわやかな歌声と昔懐かしいメロディに思わず口ずさむ光景が見られました。

後援 : 栃木県 / 社会福祉法人栃木県社会福祉協議会/読売新聞宇都宮支局 下野新聞社
     株式会社とちぎテレビ

協賛 : 株式会社白寿生科学研究所/トオカツフーズ株式会社/日東富士製粉株式会社

  • 星野雄一

    星野雄一 (ほしの  ゆういち)
    とちぎリハセンター所長・病院長
    栃木県宇都宮市出身、東京大学医学部卒業後、整形外科とくに脊椎外科専攻。平成8年自治医科大学整形外科教授、平成25年から現職。
    平成19年秋の「ロコモ」提唱に当初から関与。「ロコモ25」の策定責任者。日本運動器科学会常務理事、日本運動療法学会常任理事。
  • 望月清美

    望月清美 (もちづき きよみ)
    ソプラノ歌手。
    玉川大学芸術学科声楽科卒業。長年に渡り中澤桂氏のもとで学ぶ。
    日本オペラ協会主催「天守物語」の撫子役に出演。
    立川清登音楽事務所の専属歌手として音楽劇「河童譚」のお花坊で活躍。
    近年は日比谷公会堂でのコンサートに連続出演し好評を博す。
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第2回幸齢協会「サクセスフル・エイジング」講演会〈茨城〉が開催された。 /sfa-seminor/sfa-2/ /sfa-seminor/sfa-2/#comments Tue, 23 Sep 2014 04:21:25 +0000 /?p=653 詳しくはこちら]]> 第2回幸齢協会「サクセスフル・エイジング」講演会〈茨城〉が、9月23日(火・祝日)茨城県筑波のイーアスつくば2階ホールで、開催されました。
今回は、地元情報誌発行の常陽リビング社との共催で、「健康で生き生き楽しく・自分らしく生きるために」をテーマに150名の会場が満席状態でおこなわれました。1部では、「従病(しょうびょう)の精神で健康華齢(けんこうかれい)」と題した筑波大学・田中喜代次教授(スポーツ医学)の講演を2部には地元で人気の落語家、鶯春亭梅八(おうしゅんてい・うめはち)さんの高座で構成。1部の田中喜代次教授は、運動を取り入れた高齢者の健康づくりで、多くの実績をお持ちです。今回は、加齢とともに多くの人に表われる不定愁訴やさまざまな病気と向き合いながら、元気寿命・身体的な自立期間を長くのばすための運動や体力づくりで、身体の質や人生の質(QOL)を保持し、「健康華齢」実現への導きについて、講演していただきました。2部は鶯春亭梅八さんの落語で多いに笑い、心と脳の健康増進に一役買っていただきました。

後援 : 茨城県 / つくば市 / 社会福祉法人 つくば市社会福祉協議会

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    田中喜代次 (たなかきよじ)
    筑波大学体育科学研究科修了(教育学博士)、大阪市立大学講師、筑波大学助教授を経て現在に至る。日本健康支援学会理事長、日本体力医学会理事、日本運動生理学会理事、日本メディカルフィットネス研究会会長、日本介護福祉健康づくり学会副会長、ACSM評議員、ISAPA理事。
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    鴦春亭 梅八 (おうしゅうてい うめはち) 本名:木村悟
    大学時代に落語研究会に入り故7代目橘家円蔵師匠に師事。演芸場(寄席)で下足番をしながら噺を覚え、寄席看板の師、橘右近に寄席文字を習い、その後独学で梅八流江戸文字を確立。現在は稲敷市江戸崎に落語一門「有難亭」(ありがてい)を結成し三遊亭圓窓師匠の下、さまざまなイベントや司会などでも活躍。
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